昨日に引き続き、シイタケのお話です。
シイタケ嫌いな人って驚くほど多いな~と思います。毎日シイタケを食べてきた身としては、少し残念な気持ちもあります。本日、伝えたいのは、そんなシイタケ嫌いな方に是非聞いてほしい!!
シイタケの香りが苦手な方は新鮮なシイタケを食べてみて!
シイタケの独特な香りが苦手という方も多いのではないのでしょうか。そんな方々に一度味わってほしいのが新鮮なシイタケです!
昔、シイタケをどうしても食べれないという後輩がいました。その後輩と一緒に鍋をしたときに、その日採れた我が家の原木栽培のシイタケを持参して鍋で食べました。後輩の「星野先輩!このシイタケ食べれます!!」という言葉、驚きと笑顔が今でも忘れられません。
また、シイタケ狩りをして、そのすぐあとにBBQをするというイベントにも参加したことがありますが、今までBBQでは脇役だったシイタケたちが「美味しい~~」という言葉とともに、参加者の口に吸い込まれていく姿も印象的でした。
スーパーに並んでいるシイタケは、並ぶまでにどうしても時間が経ってしまいます。野菜や果物と違い熟すということはありません。シイタケは傷みやすく、時間が経つと、嫌な香りがしてきます。だからこそ、まずは一度新鮮なシイタケを味わってみてください。「そんな採れたてのシイタケなんて、いつも買えないよ」というのはごもっともな意見ですが、一度味わってもらうと苦手意識も薄れるのではと思ってます。
採れたてシイタケが食べられるオススメのキノコ園
採れたてのシイタケを食べるのであれば、シイタケ栽培をしているきのこ園のシイタケ狩りがオススメです。私のオススメは「佐倉きのこ園」さんです。佐倉きのこ園さんのホームページ拝見すると、佐倉きのこ園のこだわりとして、以下のような内容がありました。
開業までの見聞や栽培を続けてきてわかったことは、
生椎茸の味は【栽培の仕方・環境】×【菌床・菌種】×【食べるまでの時間】で変わるということ。
「あれ?きのこってこんなにおいしかったんだっけ?」と思っていただけるように、大事にしている5項目をご紹介します。
※大事にしている5項目を知りたい方は、以下のホームページをみてください。
佐倉きのこ園ホームページ https://www.kinokoen.jp/kodawari/
ここで食べた「富富(とむとむ)」は、肉厚、ジューシーで素晴らしいシイタケでした。前回のブログで書いた菌床栽培でも美味しいシイタケはあると気が付かせてくれたのが、この佐倉きのこ園さんであり、富富(とむとむ)です。
美味しいシイタケをつくってくれている佐倉きのこ園さん、星農園、ありがとうございました☆