以前、ブログ記事で『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』という本を紹介しました。今回は、この本の考え方をベースにして私自身を自己分析した結果について残したいと思います。と言っても、まだ完了はしておらず、自分の備忘録的に残したいと思いますので、参考まで。
目次
『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』の概要
この本は、いわゆる一般的な自己分析のための本です。何か特殊な仕掛けがあったり、読むと不思議な力が湧いてくるような類のものではありません。
この本は、以下の3つの項目を柱にしています。
今回も、この3つの柱を軸に自己分析を進めました。
ちなみに前回のブログの中でも触れていますが、この自己分析の優れている点は、「得意なこと」という項目を立ち上げている点にあると考えています。ここを明確にすることによって、より現実的な自己分析結果を得られると考えています。
大事なこと
おいおい、最初から大事なことを自己分析すんのかい。
と思った方もいらっしゃると思います。
ただ、この大事なことというのが、自分自身の価値観であり、根底にあるものとなります。まずは、個々を意識することによって、自分の好きなこと、得意なことも考えやすくなってきます。
今回、私自身の自己分析した結果では、以下の3つが私の重要な価値観として出てきました。
- マイペース:時間に追われたくない、人にコントロールされたくない
- お金の心配したくない:大金が欲しい訳ではないが、お金がないから不安という状態にはなりたくない
- 他者からの尊敬・承認:まず家族、次に友人、できれば他人にも認めてもらいたいと考えている
挙げてみると、高望みのようでもあり、誰にでも当てはまるようなこともあり、といった具合です。ただ、これを挙げた後に、自分が大事だと思ったのは、これら3つの価値観すべてを完璧にこなすことを目標のように捉えない方が良い、それはあり得ない、ということです。そこを勘違いしてしまうと人生しんどくなりそうと思いました。
好きなこと
次に好きなことです。これ、色々出てきたんですが、今夜考えて出た結論は。。。
週刊少年ジャンプ!!
あえて、この1つだけだと言いたい。
前に、「生まれてから一番長く続けていること」というブログ記事で書きましたが、私は物心ついたころから今現在も週刊少年ジャンプを読み続けています。どうしても、ここがベースにあるような気がしています。
私の中で人生もジャンプの中に掲載されているマンガのような感覚があり、思い描くストーリーがあるのだと感じました。
つまり価値観に上げた
マイペースというのは「私が思い描くストーリーどおりにものごとが運ぶ状態」を指し、
他者からの尊敬・承認というのは「その物語が認められた」という感覚があり、それに喜びを感じていると分析しました。
また、お金の心配をしたくないという価値観は、「お金があることで自分の思い描く物語を進めやすい」というのがあるのかなと思いました。
このように、ジャンプに掲載されているマンガのような物語(実際にはその後のいろいろな経験を踏まえた物語)を実現するために生きている感覚があります。
そのため、この思い描くストーリーがあることを意識し、その組み立て方を工夫することで、もっとストレスなく、楽しい生活が送れるのではと思いました。
得意なこと
もう、好きなこと、の分析で、ほぼ結論めいたことまで書いてしまいましたが、この八木さんの自己分析はここで終わりではなく、得意なことの分析も行います。ただ、この得意なことの分析というのが、実は私苦手でして。自分に自信がないネガティブタイプな側面がある私にとって、中々ネタが出てこない。。。そんな私が絞り出した私の得意なことは以下のとおりです。
- 伝えること(資料作成・説明)
- 傾聴
- 聞く・話す
- 子供と遊ぶ
いかがでしょう。この分析が苦手なことがお分かりいただけたでしょうか。そうです。ほとんど重複してます。。。
ということで、この得意なことについては、また時間を見つけて、もう少し掘り下げてみたいと思います。
八木さん、読んでくれた皆さん、ありがとうございました。